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Sphere on Spiral Stairs

★SH2Aマイコン

■ここでは、SH2Aマイコンを使った自作フォトビューワー/MP3プレーヤーの紹介です。

​ 回路図や仕様書なども公開しています。

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[6][5]で使用していたBluetooth I/F IC(Seeed Studio)が古くなって最新のスマフォで動かなくなったので、新しいマイコン基板(Seeed XIAO BLE nRF52840)を購入(ヤフーショッピングで送料込み2530円)して[5]と同様に動かしました。以下解説と写真です。
(解説)
 スマフォ側はシリアル通信をBluetoothで行える最新の無料アプリを再び探したところ、5,6枚目の写真の”Serial Bluetooth Terminal”というアプリが使えました。操作は簡単で4分割の左上タッチが”1”右上タッチが”2”左下タッチが”3”右下タッチが”4”フォトビューワーでは”n”が次の写真へ”b”が前の写真へ”a”が自動(スライドショー)”r”が戻りなどとなり、スマフォ側からシリアル送信するだけでOKです。今回はnRF52840基版のマイコンソフトが必要で少し時間がかかりました。マイコンのCPUはARMでした。PC用開発ソフトは"Arduino IDE"と"Teraterm"を使用しました。
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[5]4分割画面などのタッチ操作がいまいち不安定なので、アンドロイドスマートフォン(N04D)を使って無線で操作できないかと検討していたところ、2012年トランジスタ技術9月号付録の”トラ技Jr.”(P8)にBluetoothを使ったシリアル通信の記事がありました。これだと思い早速チャレンジしたところ大成功でした。以下解説と写真です。
(解説)
4枚目の上に載っている基板がターゲット側のBluetoothモジュールです。トラ技付録誌上でも説明がありますが、ネットのSeeedStudio(英語のHPです)で購入(送料込で$18.34)しました。届くかどうか不安でしたがクレジットカード精算で注文したところ、約1週間後に台湾から郵送で無事に届きました。中身は写真の小さな基板1枚のみで説明書はありませんでした。不安でしたがトラ技付録誌上の説明にしたがってシリアル信号と電源(TxD,RxD,GND,3.3V)を接続したとろ無事に動きました。ターゲット(SH2Aマイコン)側はもともとデバッグ用にシリアル通信機能がありましたので、タッチ操作をシリアル入力でも対応できるようにバージョンアップしました。プログラムの更新はSDカードのAPファイル(オブジェクト)を書き換えることで可能です。
スマフォ側はシリアル通信をBluetoothで行える無料アプリを探したところ、5枚目の写真の”S2 Bluetooth Terminal3”というアプリが使えました。操作は簡単で4分割の左上タッチが”1”右上タッチが”2”左下タッチが”3”右下タッチが”4”フォトビューワーでは”n”が次の写真へ”b”が前の写真へ”a”が自動(スライドショー)”r”が戻りなどとなり、スマフォ側からシリアル送信するだけでOKです。簡単に動いてしまったので自分でもびっくりでした。
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[4]少し苦労していましたが、ようやく7インチの液晶&タッチパネルが動きはじめました。写真と動画です。2010年インターフェース6月号の2冊目を購入(CPU基板込)しましたので、拡張基板2を7インチ専用にしました。(現在機能は5インチと同じです)ソフトは同一ソースファイルでのコンパイルオプションにて対応しています。
(解説)
LCDの仕様が5インチ⇒480ドット×272ドット、7インチ⇒480ドット×240ドットの為7インチの場合上下が16ドット欠ける表示となりました。ドコモのフォトフレームがありましたので比較の為に入れてみました。7インチLCDにはまだ不具合があり、画像によっては赤いブツブツがでるのでLCD表示クロックを規定以上に遅くしてあるのですが、まだ赤いブツブツが消えていません。その為か7インチLCDにはムラがあります。(現在解析中)
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[2]最後の4枚がMP3再生関連で、最後の2枚は拡張基板2(Video Decoder追加版)です。
(解説)
MP3の再生は,インターフェース2010年11月号の”本格的MP3プレーヤーの製作”をGNUのGCC環境へ移植して実現しました。SDカード内のMP3ファイルをほとんどソフト処理によってデコード&再生しています。モーターコントロール用PWMタイマを使ってD-A変換しています。SDカード内の指定したMP3ファイルをすべてランダム再生が可能で再生中は画面タッチでスキップ動作となっています。

[1]最初はフォトフレームもどきを作成してみました。(基板の下にSDカードがあります)SDカードからブートしています。VRAMの2面目にデバッグ用テキスト表示をおこなっています。
(解説)写真表示状態から横長状態で、左上タッチで次の画像へ、右上タッチで前の画像へ、左下タッチで連続自動表示(中止は画面タッチ)、右下タッチでPHOTOメニューへ戻ります。
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[0]CQ出版社の2010年インターフェース6月号にカーナビの心臓部でもあるSHマイコンのCPU基盤が付録で付いていたので思わず購入しました。5インチ/7インチLCDは仕事で使っていたカーナビ(PND)用の部品があったので流用しました。
​ まずはインターフェースのサンプルソフトを動作させました。

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